ガレキの太鼓は、誰もが名乗って演劇を行える「オープン屋号」として生まれ変わります。ガレキの太鼓は2009年に旗揚げされた劇団であり(過去18作品はコチラ)、2018年を最後として、ほぼ作品を生み出しておりません。
しかし2020年より、有志の俳優・演出家で集い公演を伴わない演劇活動を重ねてきました。今まで多くの演劇活動を重ねてきた私たちですが、改めて思ったのは「演劇って、楽しいね」ってこと。劇団を維持することや知名度をあげることに一生懸命になり、楽しさをどこかに忘れそうになった経験を、参加者の多くが待っていました。この楽しい演劇作りを、劇団の形やしがらみから解放された状態で恒常的に行いたいと思い、オープン屋号ガレキの太鼓を、始めることとしました。
ガレキの太鼓はこれから活動を重ねますが、劇団ではありません。固定メンバーも居ません。リーダーもいません。やりたい思いだけを大事にして、やりたい人がやりたいタイミングで創作をします。話し合いをして稽古をして公演をして……やってることは、今までの劇団活動とあまり変わらないかもしれません。でも、関わる人全員が「これは劇団ではない。決まったグループでもない。誰もリーダーではない」と思うことは、とても自由で愛のある場を作るのだと、既に実感しています。全てがゆったりとした合議制となりますので時間はかかりますが、お互いに感謝し慈しみながら一歩一歩歩めています。劇団だね・仲間だねという約束がないからこそ、お互いに新鮮に感謝出来る。相手に多くを求めないからこそ自由になれる。そんなことが起こっています。全く、わかりやすいものです人間は。
オープン屋号です。固定化したくないのです。だから、「演劇をやりたいけど、劇団立ち上げるの大変だなあ」なんて誰かに、自由に名乗っていただいても大歓迎です。言ってしまえば新生ガレキの太鼓は、作品群の総称。”演劇をやりたいの気持ち”の集合体なんて言えるかもしれません(そんな夢を見ています)。
ちょっととりあえず、やってみます。一緒に、やりましょう。ものを作り続けたい。でも、もう制約もしがらみも執着も嫌なんだ。演劇は好きだけど、演劇業界のイロハから解き放たれたい。ガレキの太鼓、よろしくお願いします。
・作りたくて作ってること・芸術は爆発だと信じて、心をかけていること・共に作品を作る人たちを尊敬し尊重し、本音による話し合いをいとわないこと・自分の人生は自分だけのものであり、他人によってコントロールされない意思を持ってること・その作品を作る前と作った後では、自分自身が何か変わっていること
どんな街にもきっと誰かの”記憶”や”物語”がいっぱい張り付いていて、わたしが急ぎ足で通りすぎてしまうあの一角も、見知らぬ誰かにとっては大切な風景になっているのかもしれない。 「知らない街のおさんぽラヂオ」は、色々な町に関わる様々な人の、ありえたかもしれない言葉たちを皆様の耳にお届けするポッドキャストです。その声と言葉が、見慣れた街を知らなくさせ、知らない街を身近にする……はずです。おさんぽのお供にぜひ。
・2021年 もうすぐ Do It ゲーム普及活動
DO ITとは…役を演じながら会話や行動をするパーティーゲーム。人狼に代わると息巻いて大発明&大普及を目論む。まだお互いを良く知らない者同士のコミュニケーションのきっかけにもお薦めしている。
・2021年 初夏 おさんぽラヂオ第2弾・2021年 夏頃 演劇実験会(複数の演出家と演劇実験をじっくり行い、成果を発表する)・2021年 冬頃 演劇の公演「大恋愛劇(仮)」(大きく愛を語りたい。内容は変更の可能性あり)
「知らない街のおさんぽラヂオ」の参加者募集。
私の街で作って欲しい、声で参加してみたい、そんな方々大歓迎。
「あなたの記憶を作品に」記憶を貸してくれる人募集。
第1回を、カンボジアのシェムリアップ 在住方の人生をお借りして創作。(第1回の詳細はこちら)私の過去を元に作品を作ってみてほしい、誰かにプレゼントしたい、などなど、人生の記憶提供者を順次募集していきます。多くの人の人生とフィクションを繋げる!
DO ITのやり方を教えて欲しい、などの団体・企業さんも募集。
DO ITとは…役を演じながら会話や行動をするパーティーゲーム。人狼に代わると息巻いて大発明&大普及を目論む。社員研修、まだお互いを良く知らない者同士のコミュニケーションのきっかけにもお薦めしています!
ガレキの太鼓たちに〇〇をやって欲しい、なども募集!
おもろい事、一緒にやりましょう!
全ての募集の応募先はこちら。また、ガレキの太鼓を名乗りたい!という方も、こちらにご一報頂けたら嬉しいです。(もちろん、一報なくても大丈夫です)
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