日本国中の学校や自治体で、年間５０日間ほど創作を使ったワークショップをしています。
その土地、その子供に合わせて、いくらでもカスタマイズしたプログラムを開発します。

自分の頭で考えたり、自分の言葉で話したり、いわゆる「自主性」のようなものと、「創作力」を渡します。
これらがあると、一気に生きるのが楽しくなると思います。一気に、世界が広がると思うのです。

何様でもありませんが、今の学校は、子供にとって地獄の要素が多すぎるように思います。
「先生も忙しい」そんなのわかる。「子供たちも変わってきてる」痛いほど分かります。
でも、だから、もっと私たちを頼ってほしい。

良いところを一緒に探し、それを引き出し、本人が明日以降それを自分で誇り続けられるように、
他者との違いを面白がられるように、そんな出発点にしますから。

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